台湾の親父

つはちゃん

2007年10月23日 18:09


(台湾の街では商売繁盛のため道路で紙金を燃やします)


かつて台湾で住んでいたとき、公私共にお世話になった
台湾の親父が沖縄に遊びに来ています。

のんびり八重山地方を周遊して那覇へ寄りました。
ひょんなことで親交が始まり台湾ではゴルフ仲間でした。

戦前の台湾で生を受け、日本語教育の中で少年期を
すごしました。長らく教員生活をおくり定年後貿易会社を
起業、中国やベトナムで家具の生産をおこない日本へ
輸出することで財を築き会社を長男に引き継ぎました。

生き方の理念や哲学がとても尊敬でき
台湾の親父として教えを受けています。

取引で大きな負債を被った沖縄の経営者を
現在でも支援しており、一旦信頼関係ができると
とても気の長い支援を続けている親父から
一言
「一旦同じ船に乗ったら最後まで助け合うのが大事」
とても心に響きました。

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