青春の門
昨日TSUTAYAで五木寛之の新著「人間の関係」を買ってきました。
五木寛之といえば「大河の一滴」、「歎異抄」とか
精神というか心に関係する著作が多いですね。
年齢を重ねるにつれて鬱状態になったりするみたいで
そのときどき心の模様をノートに書いたそうです。
「歓びのノート」「悲しみのノート」「「あんがとノート」の三冊。
「大切なことはそれぞれの時期に応じて、大切なことを
思い出すこと」と第一章で書いてあります。
学生時代、東京のアパートの一室で
五木寛之の「青春の門」を読んだことを思い出しています。
舞台は早稲田と新宿の歓楽街、サトウキビ畑の少年にとっては
とても鮮烈だったな。
一人の作家の個性の変化としてもとても面白いし
示唆に富んでいるな。
今日は早朝会議早起きしてブログを書いています。
関連記事